
真面目な顔してツマランものが流通している世の中に喝!
意識的にボンクラであり、積極的にマヌケであることを目指す、公開ユースト番組です。
企画は西尾孔志(映画監督/ノールス1号)、OTOnaART(Web企画/ノールス2号)、
竹内厚(編集者/ノールス3号)。
ノールス01
「トーキョー、キョート、オオサカ」
宮沢章夫(遊園地再生事業団)×上田誠(ヨーロッパ企画)×杉原邦生(KUNIO)
19:00開場 20:00スタート
digmeout ART&DINER(大阪市中央区西心斎橋2-9-32 アローホテルB1)
1,000円(+1drink)
http://norus.diandian.com/
HP(http://norus.diandian.com/)の観覧予約フォームより申し込み可能
電話 06-6213-1007【digmeout ART&DINER】
*生中継のみ、録画放送はいたしません
1965年生まれ。多摩美術大学中退後、なにもしない時期を経て、24歳でさまざまな種類の執筆業をはじめる。80年代半ば、竹中直人、いとうせいこうらとともに、「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」を開始。その作・演出をすべて手掛ける。90年、「遊園地再生事業団」の活動を開始。その第2回公演『ヒネミ』で、岸田戯曲賞受賞。その後、舞台作品多数。他にもエッセイをはじめとする執筆活動、小説発表などで注目される。今年は、文芸誌『新潮』2011年4月号で「ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集」を発表。2000年より京都造形芸術大学に赴任。現在は早稲田大学教授。
1979年生まれ。京都を拠点に、舞台にかぎらずイベント、テレビ番組制作、アイフォンアプリなどマルチに活動を続ける劇団、ヨーロッパ企画。その代表として、これまでの全公演の脚本、演出を担当。昨年は、構成と脚本で参加したアニメ『四畳半神話大系』が、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で大賞を受賞。また、バッファロー吾郎が主宰する『ダイナマイト関西2010 third』では、並みいる芸人をおさえて見事優勝。今年、V6・井ノ原快彦との舞台『芝浦ブラウザー』を書き下ろし、東京・大阪で上演を果たした。
1982年生まれ。京都造形芸術大学在籍中より、演出・舞台美術を中心に活動。特定の団体に縛られず、様々なユニット、プロジェクトでの演出活動を行なう。2004年、プロデュース公演カンパニーKUNIOを旗揚げ。俳優、スタッフを固定しないスタイルで、ラディゲ、イヨネスコ、川村毅など、多彩な演劇作品を演出。2008年より2年間、こまばアゴラ劇場が主催する舞台芸術フェスティバル<サミット>のディレクターに就任。持ち前の「お祭好き」精神で活動の幅を広げている。
同日、ビジュアルアーツ専門学校で開催される特別講義
宮沢章夫×岸健太朗(映画『未来の記録』監督)×佐々木友輔(映像作家)もノールス00として生中継 17:30〜19:00
宮沢章夫×岸健太朗×佐々木友輔
5月23日(月) 17:30〜19:00
*Ustream中継のみ、観覧はビジュアルアーツ専門学校生に限られます
1973年生まれ。1998年より宮沢章夫に師事し、演出助手を務める。2002年、演劇映像実験動物黒子ダイルを旗揚げ。2007年、ヨルダン川西岸の都市ラマッラーを訪れて得たビジョンをもとに、映画『未来の記録』を制作。大阪では5月21日(土)よりシネ・ヌーヴォXで公開決定!
1985年生まれ。映像作家、企画者。映像表現を中心に、アートプロジェクトや舞台芸術などでも活動。『夢ばかり、眠りはない』の上映、郊外における風景論、手ブレ映像の詩学についての研究なども。