2014年12月02日

Evernoteが同期できない場合(OSStatus error -9800)解決策3つ

Mac版Evernoteで10MB以上の大きなファイルを添付して同期しようとした際に、同期エラーが起きることがあります。

Evernoteの添付ファイルの上限は、
  • 無料ユーザー 25MB
  • プレミアムユーザー 100MB
となっています。
Evernote Knowledge Base | Evernote

私はプレミアムユーザーに登録していて、今回添付しようとしたのは「大きい」と言っても17MBのPDFファイルです。仮に無料ユーザーだったとしても、ファイルサイズ的には問題ないはずです。
ではなぜエラーが起きているのでしょう?


エラー画面の詳しい説明を見てみると
操作を完了できませんでした。(OSStatus エラー -9800)
と出ています。

evernote9800.jpg

「OSStatus error」というのはMac OS自体が吐くエラーなのですが、ターミナルでmacerrorコマンドを使って調べてみても
macerror.jpg
こんな感じで、要領を得ません。

結論から言うと、これはどうも新バージョンのEvernote.appが原因のようで、バージョン5.5以前のものをインストールし直せば問題を回避できるようです。
これがまず解決策の1つ目です。

とはいえ、全ノートの同期なんかをやり直している時間はないし、そもそも古いバージョンのインストーラーも残っているのだろうか...?という場合は、次の方法があります。


1. まず、同期エラーをキレイにしておく
同期に失敗したノートを削除します。
ゴミ箱にも残しておかないように、ゴミ箱に移動して、完全に消去します。
これでいったん同期のエラー状態は無くなり、いつもどおり同期できる状態になります。

evernote9800_2.jpg
(同期ボタンに赤いマークが残っているとまだエラー状態)

ついでに、ゴミ箱にある他のノートも、エクスポートしてから消してしまうといいでしょう。
もしかなりの数のノートがゴミ箱にあったら、それを消すとEvernoteのパフォーマンスが上がります。
(私のEvernoteにはノートが7000ほどあるので、数ヶ月おきに整理するようにしています)

実はここまでで、同期の問題が解決する場合もあるようです。
改めてもう一度先ほどエラーが起きたファイルを添付してみて、同期させてみましょう。
ここまでが解決策の2つ目です。
(私の場合はまだダメでした)

これでもダメなら、もう一度ノートを消去しておいてから、次の方法を試します。


2. メールからEvernoteにファイルを送る
デスクトップ版のEvernoteに起因するエラーなので、Evernoteメールアドレスにメールを送る方法でノートを作成すれば上手くいくはずです。
(ファイルをまずEvernoteクラウドにアップロードしておいて、デスクトップアプリにダウンロードする)

自分の「アカウント情報」を見れば、メールアドレスが表示されています。
このメールアドレス宛にファイルを添付して送信すれば、Evernoteにノートが作成されます。写真でもPDFでも何でも。

evernotemail.jpg

とはいえ、メールにファイル添付するときは、これまた添付ファイルの容量制限というものがありますよね。
5MBまでとか、3MBとか。プロバイダー等によって異なります。
エラーになってMailer Daemonからメールが帰ってくるパターンです。

ここで便利なのがGoogleのGmailです。
Gmailの添付ファイルの容量制限は、25MBまで。メールにしてはかなり大きいです。
添付ファイルを追加する - Gmail ヘルプ

オンラインのGmailサイトにアクセスして、メールを作成します。
宛先はさきほどのEvernoteメールアドレス、件名は適当に、ファイルを添付するのを忘れずに。

送信完了からしばらくして、Evernoteを同期すると、メールで送ったファイルがEvernoteクラウドからダウンロードされます。
以上が最後の、解決方法3つ目です。


早くEvernote側がデスクトップアプリを修正してくれればいいんですけどね...

参考)
Could not sync note (OSStatus error -9800 - Evernote - Evernote User Forum

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posted by taichistereo at 04:33 | Comment(0) | アプリ・ツール
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