2014年10月8日(水)に、Facebookに突如として「関西弁機能」(言語設定:「日本語(関西)」)が実装・公開されました。
関西人のワイにとってはごっつええ感じの機能やで!
おそらく余り関係はないと思いますが、タイミング的には
「Ello」という新興SNSが日本の新しいもの好きたちの一部の間で連日話題になっていたところだったので、「Facebookがぶつけてきた」とかいう人も居るようです(冗談だと思いますが)。
おおむねユーザーは「なんだそれ」「おもしろい」という反応のようです。
さて今回の関西弁機能の具体的な内容ですが、正確には「言語設定」に日本語の他に新しく「日本語(関西)」が追加された、ということになります。
ユーザーにはFacebookトップページ(ホームフィード)に、下図のようなお知らせが表示されます。
ここで「よっしゃ」という青い方のボタンを押すと、一発で言語設定が変更されます。
おそらく普通にアカウントの設定画面からもいつでも変更できると思います。
■ 具体的な表記の内容
設定を変更すると、まず見慣れた部分の表記が変わっていることに気付きます。
「友達、スポット等を検索」→「検索せえへん?」
「今何してる?」→「なにしてるん?」
さらに、
「いいね!」→「ええやん!」
「コメントする」→「つっこむ」
「シェア」→「わけわけ」
「いいね!」と言っています。→「ええやん!」て言うてるで。
そして通知領域の表記も。
言語設定表示もきちんと(関西)になっています。
これらの設定は、Facebookの登録情報として記録されていますので、たとえ同じPCの別のブラウザから開いても、同じように関西弁になっています。
■ スマホではどうか?
さらには、スマホでの通知もこのとおり↓
スマホアプリの「お知らせ」も、やっぱり関西弁に...なってない! ↓
アプリの投稿画面もこれまでと変わりません↓
■ 「日本語(関西)」の新機能は、全員に通知されているのか?
私自身は今は東京都内に住んでいますが、出身地である大阪をFacebookのプロフィールに設定しています。
Facebook上の友人(フレンド)にも地元の同級生たちが多くいます。
そんなわけで、ページトップで "「日本語(関西)の準備ができたで。"と言われるのもすごく自然でありがたいと感じたのですが、関西の縁もゆかりもない人にとってはどうでしょうか?
かなり唐突な印象を持つひとも多いのでは?
そもそも、縁もゆかりもない人にはこのお知らせはでかでかと表示されるのでしょうか?
気になったので、Facebook上で次のような質問をしてみました。
反応としては、
「おれ、通知されてないっす。ニュース見て「どうやって変更するのかなー」って思ってた」
「関西とは大して繋がりが無いですが、私もてっぺんに表示されてますよ。」
と、ちょっとはっきりしません。
実際のところどうなってるんでしょうか。
posted by taichistereo at 16:15
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