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2010年01月04日

2010年の「ぽりったー」

もはや昨年の話になってしまいますが、09年12月28日に水道橋で、Twitter/インターネット/政治/選挙をテーマにしたトークイベントが催され、議員さん・首長さんが多数登壇されました。

12/28 年末緊急企画!「ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り」
http://twtvite.com/dn4vw8

僕も「Twitterと政治/ぽりったーhttp://politter.com)」の開発・運営者ってことでお呼ばれしまして、数分間スピーチをさせていただく機会に恵まれました。KNN神田さんに感謝!

ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り【1】
http://www.ustream.tv/recorded/3534778

ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り【2】
http://www.ustream.tv/recorded/3535696

ツイッター議員との今年最後のつぶやき祭り【3】
http://www.ustream.tv/recorded/3536119


僕は怖くてまったく見る気がしませんが、おそらく【2】とかに僕が映ってるんじゃないかなぁ〜。やだな〜やだな〜

てっきり、会場にいらっしゃる議員さんは6名くらいかと思っていたのですが、
会場に着く前に上記のイベント概要ページを再度見てみると倍以上に増えていて、しかもイベント中に飛び入り参加される方もおられました。


僕は自分がスピーチさせていただく時以外は客席から、議員さん方の気になる発言や、質問者のお名前などをメモしていました。

リアルタイムのTL上では、当然の事ながら発言に対するツッコミや「自分はこう思う」といったツイートが目立ちました。いっぽうイベント後に検索して見ると、内容の質よりもイベントが行われたという実績、意義を好意的に評価する意見表明が多かった気もします。

プ ロセスの共有・オープン化こそがリアルタイムウェブの醍醐味だと思いますが、このイベント自体も何かの結果ではなく過程です。「理想的な政治」というもの はいまのところ実現されていない訳だし、インターネットと政治・選挙というトピックにおいてもまだまだこれからという状況です。
そういう意味では議論の内容に関するツイートも、イベントの意義に関するツイートも、どちらも「プロセス」に属する振る舞いだったと思います。現在進行形で何かが立ち上がりつつある気運を、少なからぬ人たちが共有出来ているのだと思います。

ちなみに、「ぽりったー」に関するツイートを検索してみると、今でも「おおっこんなサイトがあったのか!」「おおっこんなに政治家がツイッター使ってたのか!」という驚きの声が毎日いくつも見られます。

こちらのPR不足という事もあって「ぽりったー」というサイトがまだ充分に認知されていないということの現れでもあり、同時に潜在的なニーズにいまだに訴えかけ続けられるような鮮度があるということでもあると思っています。


イベントには、われらが和光市長・松本武洋さんも出席され、なんだか和光市に住んでて良かったなーという気がしました。
市長の発言が場を湧かせていると、不思議と誇らしげな気分にもなってきます。「どや!」という感じ。別に和光市民が偉いわけではないのだけれど。

「ぽりったー」を見る方のひとつ大きな関心事として、自分の住む町の議員や首長はTwitterを使っているのか?ということがあると思うのですが、それもひとえに「みえにくくわかりにくい“政治”というものを自分の活動範囲に近づけたい」もっと端的に言うと「知りたい」という思いに起因しているのだと思います。
国政に関する一部(特に政局)はテレビや新聞でも見られますが、県政・市政となると、本来自分に近いはずなのにかえって自分から遠いものだったりすると思います。土地との結びつき感情が弱い、僕のような若い年代の人間には特にそうです。

僕が「ぽりったー」を開発運営しているのも、まさにこの距離感をわずかでも変えたい・縮めたいという思いからです。


ボランティアベースのこのようなサイトが、どこまで時勢に深くコミットできるかといったら、もちろん限界もあると思います。
ただ、インターネット/有権者の内側から 何かが生まれたのだという事実は事実です。
異なる地域の議員さん同士の横のつながりを意識化させ、後押しすることもできているかもしれません。
有権者との対話の大切さを再認識し、衆愚ではなく「こんなにも多くのブレーンが出来たのだ」と感じる政治家さんもおられるかも知れません。

儲からないから誰もやらないことを、せっかくだからと挙手して今まで続けさせてもらってる訳ですが、こうでもしなければ後から「乗っかってきてくれる」議員さんの数ももっと少なかったかもしれない。少なくともすこしは立ち後れていたかもしれない。

ただ自分の「知りたい」という素直な知的欲求が、あたかも良い連鎖を生んでいるように、僕本人には思えるのです。
僕がサイト運営にやりがいを感じるのは、まさにその点においてです。


いや、実際にはそこまで大きな役割は担っていないかもしれないですが、「ぽりったー」のコンセプトはまさにこのような素朴かつ大胆な視座をなるべく多くの人に提案することです。

ぽりったーには、データベース的な価値(ナレッジ/まとめ)と、一覧性の高い特異なインターフェースの価値と、2つ価値があるんじゃないかと思っています。
言い換えれば、「緻密さとインパクト」ということになるでしょうか。
「ぽりったー」は、この2つの価値をそれぞれブラッシュアップしていきながら、より大きな時勢・多くのアクティビスト/オーガナイザーとの合流を模索していきたいと考えています。


ご意見・ご提案など喜んで承ります。
本年も「ぽりったー」をよろしくお願いします。
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posted by taichistereo at 15:51 | Comment(0) | ビジョン
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