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2013年12月20日

【メール全文】[Yahoo!グループ]サービス終了のお知らせ(2013/12/19)

ヤフーが先日2013年12月18日に「Yahoo!グループ」のディスコンを発表しました。

「Yahoo!グループ」2014年5月終了へ、データバックアップを呼びかけ:ITpro

記事にもあるように、2014年4月16日にエクスポート機能以外が止まり、5月28日に完全に終了するとのこと。
「Yahoo!グループ」は2004年から、前身の「eグループ」は2000年頃から始まっていますから、足掛け10年ないし14年続いたコミュニティサービスだったというわけです。

以下は、利用者に対して送信されたサービス終了の告知メールです。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本メールは、「Yahoo!グループ」にメールアドレスをご登録いただいている
すべてのお客様に送信しております。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※Yahoo!グループとは、メーリングリスト機能と閲覧範囲の制限ができる掲示
板を中心としたコミュニティーサービスです。


いつもYahoo!グループをご利用くださいまして、誠にありがとうございます。

Yahoo!グループでは、サービスを維持するためにさまざまな検討を重ねてまい
りましたが、システムの老朽化などにより、今後のサービスの継続が困難と判
断いたしました。

そのため、誠に勝手ながら2014年5月28日(水)午後3時(予定)をもちまして、
Yahoo!グループはサービスを終了いたします。

※Yahoo!メールなど、ほかサービスについては終了の予定はございません。

サービス終了に伴い、2014年4月16日(水)午後3時(予定)よりページ上での
閲覧を除くすべての機能を停止し、サービス終了までの期間をお客様によるご
利用データのバックアップ保存期間とさせていただきます。


【サービス終了までのスケジュール】
◆2014年4月16日(水)午後3時〜   
・パソコン版主要機能の停止
・モバイル版サービス終了
・過去メッセージダウンロード機能(パソコン版)提供開始
※グループの管理者は過去のメッセージのデータをブリーフケースに保存でき、
 メンバーは管理者が保存したデータをダウンロードできる機能です。

◆2014年5月28日(水)午後3時 サービス終了 全コンテンツ消去


恐れ入りますが、このメールアドレスはYahoo!グループからの送信専用のため、
こちらのメールに返信をされましてもお問い合わせを受け付けることが
できません。

ご利用いただけなくなる機能や保存可能なデータの詳細、ご質問への回答など、
詳しくはこちらをご覧ください。

◇サービス終了のお知らせ - Yahoo!グループ
http://info.groups.yahoo.co.jp
※パソコン、スマートフォンでご覧ください。


2004年2月のサービス開始より、10年の長きにわたり、多くのお客様にご利用い
ただきまして、誠にありがとうございました。サービス終了に伴い、皆様には
多大なご迷惑をおかけいたしますことを深くおわび申し上げます。


今後とも弊社サービスをご愛顧くださいますようお願いいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□Yahoo!グループ: http://groups.yahoo.co.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

企業では少ないと思うんですが、NPOや市民団体・サークルなんかでは「Yahoo!グループ」を使ってるところってまだまだ多いはずです。

代替できるであろう著名なサービスとしては
・Googleグループ
・サイボウズ live
なんかが考えられます。

無償のグループウェアである「サイボウズlive」がサービスインしたのはごく最近ですし、グループウェア系はちょっと敷居が高いです。
「Googleグループ」のほうは、<ただのメーリングリスト>として機能しにくいんですよね。

ここで、ちょっとだけIT技術に明るい人がいたとして、例えば「さくらのレンタルサーバー」なんかを使っていたらMLを簡単に立ち上げられますが、そうでない場合は「メーリングリストを作る=Yahoo!グループを使う」という格好になっていたはずなんです。
そういう意味で「Yahoo!グループ」がサービス終了することで、残念ながら世の中は確実に不便になってしまうと思います。

あるいは現状では、技術的に言えば、ソーシャルメディアを使えば何の問題もないわけです。
・mixiの「コミュニティ」
・Facebookの「グループ」
・Google+ の「サークル」
・LINEの「グループ」

上記いずれも、機能も利便性も十分で、何の問題もないはずです。

しかしながら、NPOや市民団体で市民活動に関わる人達は、必ずしもITリテラシーは高くありません。
スマホ持ってない・Facebookがよくわからない・SNS自体に馴染めない・知識のある者に依頼する予算がない etc...

極論すれば市民活動というものの多くは、リタイアした高齢者が「地域デビュー」と称して、余計なことを始めようとしたり、行政から金を引っ張ろうとする不毛なひまつぶしゲームという側面が有ります。
真に合理的にWeb・ICTを使いこなそう・リテラシーを高めようというモチベーションは、ビジネスの場に比べて低い。
そういうエアポケットみたいなニーズに「Yahoo!グループ」はぴったりだったと思われます。

自治体が市民団体向けにポータルサイトCMSを提供したりもしていますが(OpenCityなど)、グループ管理ではなく簡易CMSなので、この場合のニーズには適しません。

はてさてこういった界隈は今後どうなっていくのでありましょうか。


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posted by taichistereo at 14:40 | Comment(0) | 終了するウェブサイト
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