>> 続きを読む
2015年06月14日
自分のサイトから他のサイトに外部リンクする際にリファラーを隠蔽する方法
>> 続きを読む
2008年12月09日
Google PageRank公表値はたまに「0」になる
参照:
【Google PageRank】シナジー的手法の限界?
Googleについて書いたらPagerankが消えた??
結論から言うと、あのあとPageRankが更新されたタイミングで、全部元の数値にもどっていました。
これはきっと「PageRankが厳しくなった」「PageRankが混乱していた」なんていう話ではなくて、単にたまたま何らかのネットワーク障害と重なっただけのようでした。
ひとつ、ネットワーク障害があったことが明確なサイトがあって、そのサイトのPageRankが3 -> 0 -> 3と遷移していました。
今までにもたまに、なぜかしら0になってまた元に戻る、ということはあったので、
おそらくそういう理解で問題ないでしょう。
(元に戻ったから急速に問題意識がなくなった、とも言う)
我々が目にする事の出来るPageRank値というのは数ヶ月に一度程度更新されますが(3ヶ月ぽい)、Google検索エンジン内部で利用されている本当の数値というのは、もっと頻繁に更新されているでしょう(おそらく、毎日とか、一日おきとか)。
そういう意味では、公開されているPageRank値が急に0になったからといって、それはたまたまそのときGoogleサーバーからサイトが見られなかった(ネットワーク遅延か何か)だけということも充分ありえるはずです。
結局、今や数値が元に戻ったということもあって「いちいち焦る必要は無かったな」という結論に達しました。
真に憂慮すべきは、「検索結果に表示されなくなった」時でしょう。
かつてのCyberAgent社の騒動のときも、問題はPageRank値ではなくて、あくまで「検索結果から突然弾かれるようになった」というのが要点でした。
コエカタマリンでは、すべての運営サイトのPageRankはいつでも一覧チェック出来るような管理画面を持っていますが、検索エンジンでの順位もきちんと把握していった方がいいですね。
ま、マーケティング的に言えば、把握してないのがおかしいのだけれども。
きちんと整備できたらこのへんで一般サービスとして公開していきたいと思います。
ちなみに今ちょうど、サーバー死活監視サービスなんかを作ってる途中です。
2008年08月28日
【Google PageRank】シナジー的手法の限界?
(当然ながら、PageRankというのは検索サービスの内部実装であって単体のサービスではありません。)
以前Adsence関連で問い合わせをして普通に返事をもらっていたので、同じように出来るかとおもいきや雰囲気的にはGoogleアカウントを使ってログインするタイプのサービスでないと問い合わせが出来ないのかも。
少なくともGoogleとしても検索サービスについての問い合わせに大してユーザーに返事なんてしてられないだろうから、まーしかたないのか。。。
そこでいろいろ調べていると、以下のエントリを発見。
GoogleのSearch Quality teamのUdi Manber氏は今年の1月に、PageRankのアルゴリズムに対して重要な変更を行ったことを、Google公式ブログで明らかにしました。
新しいページランクのアルゴリズムを解析 » 海外SEO情報ブログ・メルマガさらに見ると、
リンクの張り方・張られ方から(IPアドレスも?)、サイトの所有者が同じかどうかを割り出して、同一所有者のサイト間のリンクは、PageRankを弱められているというのです。(同上)
とのことで、どうも当ブログのPageRankが「3」から「Unranked」になった原因はこのアルゴリズムによるものでは?という気がしてきました。
たしかに、こないだ公開したばかりのページ(こちら)も「Unranked」から「Pagerank:0」に変更されているので(およそ3ヶ月に1度の頻度で更新される一般公開された数値)、当ブログがUnrankedになったのもPagerank定期更新の結果だと思われます。
このブログだけでなく、20ほどある運営サイトのうちいくつかのサイト、いくつかのページにおいてPageRankがUnrankedにされちゃっています。
私のサイト運営ポリシーとして、各運営サイト同士で相互リンクリストを共有するように設計しています。
PHPファイルとして記述した運営サイトリストをひとつのサーバーに設置して、ほとんどのサイトはこのひとつのPHPファイルをincludeして、相互リンク関係を常に維持しています。
数年前に、CyberAgent社の運営サイト同士が大量のリンクファームを形成していたためにスパム扱いされて検索結果から消えたという騒ぎがありました。
彼らはたしか、相互リンクリストをプルダウンメニューとしてヘッダー最上部に設置していたそうです。(プルダウンを廃止して検索結果にすぐ復帰できた)
私のやり方はこれとは違っていたし、「同じ運営者のサイトかどうかはドメインだけじゃ分からないだろう」と高(たか)をくくって、独自のシナジーを醸成していたわけですが、どうもこのやり方もGoogle的にはNGになったということらしいです。
自分が言うのもなんですが、Googleはほんとに正しい。。。orz
むしろ私が浅薄だったという結果。
とはいえ、全部の運営サイトのPageRankが変動した訳ではないというのも少し不思議です。
遅かれ早かれPageRankが下がるのだろうか?
あと、このブログも含めて、「PageRank:Unranked」のサイトだなんてとても信じられない。最悪「0」ならまだ理解できようものの、圏外扱いですよ?
アクセス数も一定の増加傾向があるし、リンク元の統計をみても多岐にわたっています。
いくらなんでも圏外はなぁ。。。
ま、まだまだSEOに関して勉強の余地ありということですね。。。
勉強します。
世の中、色々むずかしくなっていくけど、そのぶん良くなってる、と信じる事にします(・ω・)
2008年08月26日
Googleについて書いたらPagerankが消えた??
タイトルのとおり。
前々回、8月22日のエントリでGoogle(Googleストリートビュー)について記事を執筆したところ、GooglePagerankが「unranked」になっていることに今日8月26日朝に気がつきました。
これまでこのサイトのPagerankは「3」でした。
こないだのエントリが直接の原因になっているかどうかは定かではないけれど、タイミングが良すぎるし、他に特に心当たりもなくアダルト寄りの内容とかもないわけで、どうもこれはそういうことなのでしょうか??
記事の大意は、読んでもらえば分かる通り基本的にGoogleに大して肯定的な内容になっています。
一部にネガティブな内容が含まれていることは確かですが、これはどうなんだろう??
取り急ぎこれからGoogleに質問を投げてみたいと思います。
2008年05月09日
コエカタマリン流SEO対策
実際に自分で運営しているサービスサイトでもって
リアルに学習するというスタイルで構築・更新しているものです。
仕事柄、あるいはスタンス上、
サイトの開発・制作フェーズに立ち会う機会は少なくないものの、
保守・運用のフェーズに関わることはそれほど多くありません。
そういう経験不足を補って、ノウハウを顧客にまわすためのひとつの手段・ツールとして
自サイト運営による学習効果があると思っています。
数十ある自サイトのGoogleページランク(PageRank)を確認・把握しておくためには、
普段からFirefoxアドオンの「SearchStatus」を使ったり、
WWW::Google::PageRankを使ってこんなページを設置してみています。
とくに上記の一覧形式のページは、自分に関連するサイトだけを定期的に確認するのにとても便利なので、そのうち誰でも自由に使えるWebアプリケーションの形でリリースしようと思っています。
「SearchStatus」のほうは、現在見ているページのGoogleページランク(とAlexa Ranking)を逐一確認できるので
普段ブラウジングしながらどんなページがどういうページランク値をマークしているのか日常的に確認する習慣を作ることが出来ます。
無数のケーススタディに毎日触れる機会がある、という訳です。
これと同様に日常的に使えるのは、同じくFirefoxアドオンの「SBMカウンタ」でしょう。
「はてブ」「del.icio.us」「livedoor clip」での被ブックマーク数を逐一確認できます。
「はてブ」の非ブクマ数は要するに いわゆる「はてな村」の住人であるオタク層によって構成されているのでレーティングとしてはどうにも偏った物だと言えます。
ただ、ある種の「とんがった」関心の動向はフォローできるかと思います。
こういう便利なツールを使っていても、
「ページランク」にせよ「被ブクマ数」にせよ、
リアルタイムの数字を確認するということは出来ません(*1)。
とくにGoogleページランクのほうは、われわれが一般に見ることの出来る数値というのは
数ヶ月に一度更新されている「公表値」にすぎません。
自分の運営サイトのページランクを毎日チェックしていたって時間の無駄です。
私の場合、ツキイチにも満たない程度でしょうか。
さてそんなわけで、さきほど数ヶ月ぶりに自サイト群のページランク一覧ページを確認しました。
すると、ほとんどすべてのサイトドメインが軒並みランクアップ!
今まで「2」〜「1」だったサイト群が、気持ちいいぐらい一斉に「3」になりました。
これはうれしい。
サイト運営者にとって、ページランク「2」って、かなりションボリな数字だったわけです。
そんでも数十個のサイトが「2」だったわけで、ページ数にすりゃ結構な数だったのでそれでもホクホクだったのですが、
ずらーっと「3」が並んだのは気分爽快。
このうち、頭一つぬけて「4」とかのサイトが出てくればさらにうれしい。
それもちっとも夢ではない!はず。
プレスリリースとか打つようになればもっと楽にページランクなんて上がるんだろうから、
ほぼ自力だけでここまできてるという点にも微妙にガッツポーズ。
うちのサービスサイト群のSEO対策として一番大きいのは、
■ 新しいドメインを取得することを躊躇しない
■ サイト同士でシナジーを形成するようにする
■ rel="nofollow"を適切に使用する
という点です。
マークアップが規格にvalidか?well-formedか?なんて「そういうのはあまり関係ないだろう。常考。」という読みで
おおきく上記の3点にのみ注力して来ましたが、どうやらそれは正解だったと言えそうです。
SEOとは「被リンク数」。これに尽きる。
基本の方針はこれらに大きな間違いはなかったとして、
では今回ようやくページランク「3」に軒並み底上げされた要因なにか。
複数考えられるので、素直に複数挙げてみます。
■ サービスサイトが増えたから
■ 全体的にアクセス数がのびてきている
■ シナジーをさらに適切に扱うようになったから
■ いくつかのサイトで検索エンジンからのアクセス割合が増えてきたから
■ ミニゲームサイトをリニューアルしたから
■ このブログのエントリ数が増えてきたから
■ はてなダイアリー/はてなスクリーンショット/はてなキーワード の 効果
■ セルフブクマ効果
■ edita、アバウトミーなど全公開型ソーシャルサービスのプロフィール効果
■ 時間とともに、ドメインの信頼性が高く評価されるようになった
以上の要因のうち、複数が妥当なのではと考えています。
上記の各項目をひとつひとつ説明したりはしませんが、
わかるひとにはわかってもらえると思います。
どうぞお役立てください。
つらつら書きましたが、ページランク「3」なんつっても本来大した数字ではない訳で、
もっともっとよいページを提供していかなきゃならない。
ページランクというのはまぁ指標にすぎないわけで実態と必ずしもイコールではないと思いますが、
自分の実感としても、主力サイトが伸び悩んでいる状況の中で
全体が底上げされてきていることでサービス群全体は安定していると評価しています。
少なくとも
「モチベーションあげてがんばろう!」と思えるだけでも、
ページランクという指標はありがたいものだと思います。
(*1)
各SBMサービスのページ上では、リアルタイムに数字が確認できると思います。
2007年08月04日
Googleページランクを一覧表示
効率的な運用方法はないものか。。。
さて「googleページランク」というひとつの指標が公開されていますが、
こいつはサイトオーナー的にそこそこ気になる数字です。
今まではメンテナンスや新機能リリースなどの際のついでに自分のサイトのページランクを確認していましたが、これはけっこうあほらしい。
なんせ15サイトもあれば、全部の状況が知りたいときは15枚もタブなりウィンドウを開く。。。
あ〜あほらし!
そこで、ページランクを一覧できる自分用ページを作ってみました。
http://www.koekatamarin.com/pagerank/
あくまで自分用なので、自分だけが便利!
ユーザーログインとか設置して他の人にも使ってもらえるようにしたいのはヤマヤマですが、perlなんてまともに書いたことないのでけっこう大変かもにぇ。。。
(foreach書くのに30分もかかった★)
自分のサイトとか気になるサイト、ライバルサイトなどを50個ぐらいまで登録して
過去の履歴とかもちょっと残る、みたいな。
けっこうよくない??
さて、今回のスクリプトにはこちらを参考にしました。
http://blog.takawo.net/000035.html
ありがとうございます。