2008年05月29日

Rhaco/cakePHP/Director11

Adobeから来たメールによると、なんとあのDirectorの新版がついにリリースされたらしい。
しかし眠くてチェックする気にもなれん。。。

DVD-Video規格のオーサリングぐらいできるようになっとるんだろうな?えぇ?

AdobeによるMacromediaの買収、ASの進化、FlexSDKの公開、AIRの公開といった具合に、
Directorが忘れられていく中で周囲は大きく変化している。

キオスク端末に適したスタンドアローン環境というのがDirectorの根っこであってshockwaveは部分的に切り出された限定仕様でしかなかったわけだけど、
もはや我々を取り巻く世界というのはWeb2.0ですら古めかしく感じるほどです。

そういう意味では、同じクライアントサイドテクノロジーではあっても
例えばFlashとDirectorは「ユビキタス」を巡る考え方がまったく異なっていたのかもしれない。

でもせっかくなので、Directorにも何か新しいビジョンが示されていると期待したいですね。
Flash以前からオーサリングに手を付けていた僕らのようなクリエイターとしては。

つづきはまた今度?


いまPHPのフレームワークを何にしようか悩んでいて、
RailsライクなcakePHPか、DjangoライクなRhacoか、そのどちらかかなという感じ。

気持ち的にはRhaco使ってみたいんだけど、
思わぬとこで「これ出来ないじゃん」とかなったら嫌なので調査継続中。

ためしにアダルトサイトから画像を根こそぎスクレイピングするサンプルプログラムを作ってみたら、あっと言う間にできた。

Django経験者的にはcakePHPよりもRhacoの方が遥かに手軽に思える。

O/Rマッパーの詳細に手をつけてないのでまだわかりませんが。
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posted by taichistereo at 02:29 | Comment(0) | Adobe Director
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