PHPで書かれているブログウェアですが、単一のDBで複数のブログを自由に立ち上げられるので制限の多いレンタルサーバーでは非常にナイスです。
個人的にはWordPressがあんまりイケてないように思えて仕方がないし、
MTはperlだし投稿後のビルドもなんだかなって感じだというのもあります。
さて、Nucleus用のコメントスパム対策プラグインには「NP_Blacklist」というやつがありますが、
今回「NP_Blacklist」を導入しているブログで使える、汎用のNGワード一覧表示ページを作成しました。
ダウンロード(Zip,4kb)
動作イメージ
自由にダウンロードしてお使いください。
簡単なスクリプトですのでライセンスは「なし」とします(スクリプト冒頭に署名がありますが、著作権は放棄したものとしますので気にしないでください。)
ご自由に使ってやってください。
NP_Blacklistの設定ファイルを読み込んで、「こんな言葉はコメント投稿時に使えませんよ」というアナウンスページを設置できるという訳です。
導入方法は、「NGwords.php」をブログのルートディレクトリ(index.phpのある階層)に配置するだけです。
一覧ページ中に挿入されるURLは動的に(相対で)表示するので、いかなる変更も必要ありません。
どんなページからでも
<a href="<%blogurl%>NGwords.php">※ コメント投稿時のNGワードについて</a>などとテンプレートやスキンに記述するだけで自由にリンクを貼ってコメント投稿者に閲覧を促せます。
また、「NP_Blacklist」のプラグインオプション画面でリダイレクト先に
http://(ブログのURL)/NGwords.phpと書いておくと、コメント登校時にブラックリストにマッチした場合にも「NGワードに引っかかりましたよ」と説明することができます。
ちなみに、NP_Blacklistに登録したNGワードのリストは「personal_blacklist.pbl」というファイルとして
/nucleus/plugins/blacklist/settings/に保存されています。
一行ごとにNGワードが記述されているだけなので、直接編集して上書きアップロードしてしまうことも容易です。
ブログを複数管理している場合はローカルですべてのリストの元となるpersonal_blacklist.pblを管理しておいて、
適切なNGワードを追加するときは一斉に更新すると便利でしょう。
そんなわけで、今年度50個のホスティングを達成することを目標に頑張りたいと思います!
個人でそれだけの顧客サイトを管理できたらすげーだろうなぁ。
またそのうち今回のような汎用性のある仕組みが作れたら、公開していきたいと思います。